昨日、起きたらテレビの後ろの物置用スペースに体長4cmのクモが巣を張っていた。

一日でよく巣を張れたものだというかそんなにでかい図体でどこから入ってきたんだと色々疑問に思いつつも、暑いからって網戸にしていると小さい虫が網をすり抜けて部屋に入ってくる欠陥構造の我が家には捕食者がいてくれると助かるなあという思いから同居を許可することに。
実際普段はインテリアの如く微動だにしないくせに、巣に獲物が掛かるとエイリアンの幼体の如くメカニカルな素早さで捕食する。便利便利。
そんなわけで羽虫を捕らえては巣にくっつけてやる私なのであった。


今日のこと。
九月に入ってもまだ暑かったから、風呂に入っていた私は結構いらいらしていた。体を洗いながら下半身を見たところ、見るからに蒸し暑かった。
良い感じに脳が煮えていた私は「剃れば少しは涼しくなるだろうコノヤロー!」と大暴走、盲腸の手術でもないのに何故か一人剃毛プレイに及んでしまった。
あまりに量が多すぎて剃刀だけでなく鋏を持ち出してきた辺りで湯冷めしたのか大体シラフには戻っていたのだが、途中でやめると我が事ながら見苦しすぎるので結局股間丸坊主になるまで作業を続けたのでありました。
あ、この姿は10年ぶりくらいじゃないかマイサン。
結果はどうかというと、なんというか股座一帯が生えてからこの方刺激を受けたことがないせいか恐ろしいほどにもち肌。ガチで珠のようなお肌。小用を足すたびに手触りが気持ちよいのがキモチワルイ。
ちなみに涼しいかと思いきや何故か(表面積が減ったせいか?)股座が余計に汗をかくので蒸し暑くなった。おのれー。
とりあえずこれで当分銭湯には行けないなっつーか本当に何してるんだ自分。