ルリルラコンベンション。朝七時に出発、二時間半かけて移動して、十一時から十九時半までセッション。また二時間半かけて戻ってきたらこんな時間に。
聞こえる……俺の休日がプチって音を立てて潰れたのが聞こえるよ……
おかげで祭りの打ち上げにも参加できなかったし。


今回参加した卓はノインパス攻防戦後の一時期。なんとTLは2b〜3aで、いきなりレベル3辺りから開始。奏甲もシャルラッハロートクーゲルを使いたいといったらあっさり許可。歌姫はリリエ。
響鬼がやりたかったのでサブマシンガン相当の「音撃管・草薙」を使う津久井翼こと剣鬼(ツルギ)さん(外見はまんまウルフウッド)を演じたが、生身の戦闘は起こりませんでした。ちぇ。
謎の白い機体が錯綜する陰謀の戦場。役者はシュピルドーゼの脱走兵と、自由民の傭兵集団、そして無色の工房の発掘奏甲。
敵は幻糸装甲が進化するまでに使い込まれたグラオグランツか。謎の青年「麒麟」の駆るビリオーンブリッツか。山賊の持ち出したリーゼシリーズ三兄弟か。

一番の見せ場は我がクーゲルの二連幻糸砲がリーゼミルヒヴァイスの胴体を一撃で蒸発させたところ。
二番目はリーゼリミットのキャノン砲が我がクーゲルのちょっと傷んだ胴体をぶち抜いたところ。
しかし被撃墜率高いゲームだなルリルラ。一セッションに一回は必ず撃墜されてる。


結局時間切れとPC撃墜により戦わなかったが、ラスボスは山賊を乗っ取った脱走兵唯一の女英雄が、発掘機体「クロイツ・ヌル」を使って自由民と共に男性英雄を根絶しようと動いていたというオチ。
……今まとめてみると全部の陣営が敵だったと言っても過言ではない状況だったのね。


ハルニッシュヴルムでマシンガンを撃ってクリティカル二連発、装甲が固いリーゼオフィツィーアを撃墜寸前まで追い込んだ原田さん。
ナハトリッタァで忍者をやってるクールな少年かと思ったらファンブル振って障害モードで起動を余儀なくされるわ、ファンブル振ってカタナを吹っ飛ばされるわ、その飛んでった先で爆発(私がフォイアロートを撃墜した)が起こって泣きながら地面を掘り返したセシル。
プルプァケーファをフルチューンして「ダンバインだ!」とか喜んでた久我。
ネーベルレーゲンボーゲンを駆っていたけどいまひとつオイシイエピソードに恵まれなかった紅一点の雪。
GMさん。
面白かったよー。


セッション終了後は和栗さん達の質問会。 「どこまでやれば歌姫堕ちしますか」などと直球な質問も飛び出した。
「まあその辺はGMの顔色を伺いつつ、と言うことで」が公式回答。
さらには御土産として追加英雄能力「ミリオタ」、追加歌術「アニソン」をもらう。……ネタスキルこの上なくて大爆笑。役にたたねぇー。



リプレイの絵師は舞HimePS2版のキャラデザインをしている人だとか。
結構好きな雰囲気なので今から楽しみ。
あー、疲れた。よく寝よう。