ああメレ可愛いよメレ。ゴルフまでネタにするとは。

やってくれるな毎回毎回。
参考:http://www.kajisoku.com/archives/eid1448.html

まあ蓋を開けてみるまで分からないですけど。

凄いのがこれ無編集ってことですよ。「一人じゃないさ〜」のくだりは神。

全体的にクオリティ高い。きっと26P目をやりたかったんだな。

いや、ねーよ。聞いたこともねーよ。

カwwwwオwwwwスwwww

あらまあ個人的にタイムリー、ということで。
以下個人的に気に入ったシリーズ。長いので省略。

186 :昔のことじゃった [sage] :2007/02/11(日) 10:10:47 id:UGr9RwYw0
10年程前の記憶を発掘してしまった。せ、責任取ってもらうんだからね!

舞台は古代のインカとかマヤ的な架空文明。
主人公は王族に生まれた女だったが、子はその子しか生まれなかった&
偉大なる神(ケツァルクゥアトル的なもの)から「善王となる」との予言を
受けていた為、王位を継ぐ為に男として育てられた。
乳兄弟の従者(この人のみ主人公が女だと知っている)と心を通わせるが、
それを互いに表に出すことは出来ない。王座に付いた主人公は、奴隷から
一人花嫁を選ぶ。
しかし長らく子が出来ないと、王座を狙い主人公の周辺を画策する叔父に
疑われてしまう。苦悶の末主人公は嫁に真実を話し、自分の代わりに
従者と子を成せと命じる。嫁は主人公が女と察しつつ主人公を愛し始めて
いた。そしてその苦悩を読み取り、命令を受け入れる。
嫁「私は主人公を愛しております。これは全て主人公の為…あなたも
そうなのでしょう?」
従者「ああ、全て主人公の為に…」
嫁と従者は同じ1人を愛す同胞として互いを認め、人目を忍んで夜を過ごす。
従者を愛し、そして自分を慕う嫁にいつしか心癒されていた主人公は、
深い悔恨と傷心から一層政治(といっても生贄の皮を剥いだり踊ったりと
シャーマン的要素が濃い)にのめり込む。

そのうち懐妊した嫁が男児を出産して死亡したり男児が王位を継げる年齢に
なるのを待って主人公は罪を犯して追放された従者を追ってようやく
結ばれたりするのだけれども、何が痛いってこれを当時付き合っていた彼に
 あ ら す じ を 延 々 と 話 し て し ま っ た
というのがもう…もう…!orz
あの時心の中で引いていただろうに最後まで聞いてくれた彼を思い出すと、
その優しさに焼き殺されそうですオオオ〜オオオ〜



194 :もだへ [sage] :2007/02/11(日) 22:42:49 id:sr0dvQtf0
工房の頃の設定ノート発掘ー。以下長文。

郊外の寂れた美術館で一枚の絵を見る青年。そこに一人の老人が現れ、「その絵が気になるのかね?」という。
はいと答える青年に、老人は唐突にその絵に関わる御伽噺を話し始める。
昔、貧乏画家と彼のバイト兼居候先の画材店の女将がいた。
ある夜、今日は画材の仕入れがあるから手伝えといわれる画家。
そして現れたのは黒づくめのゆったりした服を着た怪しい少女。その少女が画材売りだった。
何度か仕入れを手伝ううちにちょっとずつ親しくなる画家と少女。
ある秋の日の夜のこと。画家の描いた花の絵を少女が褒めてくれたのが嬉しくて、
画家はその絵をプレゼントしてその上もう一枚描くことを少女に約束する。
だがその後しばらく少女が来なくなった。仕入れに困るという女将の頼みで彼女の家に行こうとする画家。
家の前に行くと少女が庭にうずくまり、手で触れた草を瞬時に枯らしているという不気味な光景を見る。
恐怖で逃げ帰った画家は少女にあげようとした絵を黒い絵の具で塗り潰してしまう。
それを知った女将は溜息をつき、あたしが行くべきだったと後悔しつつ画家に語る。
彼女は吸血鬼の末裔だが人の血を吸うことを拒んで植物から生気を吸っている事。
必ず夜に来るのは日光を浴びることが出来ないから外出は夜のみだからという事。
そのため植物の少ない冬は弱るし、最近数年は特に元気がないという事。
画家はそれを聞き、塗り潰してしまった黒いカンバスの上から新しい絵を描き始める。
寝食も忘れて描きあげた絵を持って、自分の気持ちもわからぬままに少女の家へそれを渡しに行く。
家に入るとそこには弱りきって床に伏せる少女の姿。画家を見て怖がらせてごめん、と呟く。
言葉が出てこなくなった画家は約束の絵が出来たと少女に見せる。それは朝日の中微笑む少女の絵。
それを見て一瞬驚いた顔をし、嬉しそうに笑って息絶える少女。後には灰だけが残る。
唐突に場面転換。老人がこれで話は終わりだと言い、彼女は幸せだったのかね、と呟く。
話を聞いていた青年は最後に美しい光景を見れた人に不幸はいないでしょう、と言う。
老人はそれを聞いてそうだといいな、ありがとうと微笑んでおしまい。

話の展開の唐突は唐突だし描写不足過ぎてワケワカメだし変に臭いしでオーオオー


244 :悶1/2 [sage] :2007/03/06(火) 02:30:45 id:SqxOJFq20
高校生の時にハマっていたジャンル(ナマモノ)のパラレル設定で考えてた話を思い出してしまったので投下。
長文で読みづらくて申し訳ない。
世界設定はよくあるファンタジー系で、「赤の国」「白の国」「黒の国」という3国を舞台にした、
自分の頭の中ではノート4〜5冊くらいになる予定の長編小説だった。

赤の国:優秀かつ国民からの人望もある名君が納める国家。
    他国との貿易を主に、商業・工業で栄える大国。
白の国:羊毛や絹などの織物、農業なども営んでいる国家。
    土着の宗教的な信仰も厚く、巫女や踊り子などによる伝統芸能も盛んで、小国ながらもそれなりにマターリ栄えている。
黒の国:寒冷気候に加え、岩山や砂漠などの痩せた土地の多い国家。そのため国益は用兵や軍事、武器開発などがメイン。
    国交というよりは侵略で国土を延ばしている暴君の納める、これまた大きな国。

他にも、水の豊かな地域で農業・漁業の盛んな、平和な「青の国」とかいろいろあったけどとりあえず割愛。

主な登場人物
A:赤の国の若き王子。容姿端麗の好青年かつ文武両道で、
  名君の跡継ぎとして国民からあつく期待されている優秀な人物
B:白の国の踊り子兼巫女のようなことをしている青年(男が巫女とかは、白の国では別に特別なことではない)
  華奢で、中世的な雰囲気。歌がべらぼうに上手い。
C:赤の国の騎士団(紅蓮騎士団とか赤竜騎士団とかそんな名前だった気がする)
  の団長を務める青年。A王子とは幼馴染でもある。
  若いながらも卓越した剣術とリーダーシップで団員からの信頼を一身に集めている。

また、赤の国には「紅(くれない)の騎士」の伝説があり、
「国と王と国に住まうすべての者に危機が訪れたとき、紅の騎士が『赤の宝剣』を手に取り、
魔を退け国を救う」と言われている。
C団長こそ、その紅の騎士に一番近い男であると名高い。

この世界観なんかは今でも気に入っているのでいつか活用したいとは思ってるんだけど、
とにかくまぁ、この世界で大小さまざまな事件なんかが起きてる。
一番チカラを入れていたのは当然クライマックスに起きる事件。



245 :悶2/3 [sage] :2007/03/06(火) 02:33:59 id:SqxOJFq20
改行大杉と怒られました。

ことの発端は、黒の国が中立国の白の国にまで勢力を伸ばそうとしてきたことにある。
白の国は軍事力もないし、そもそも中立。
なので表立って他の国と結託とかできない。
そんな中、人質というか使者として巫女青年のBを赤の国に差し出すことによって、
対価として赤の国から自衛するだけの戦力を借りるという名目で協定を結ぶ。
赤の国王はBを客人のように迎え入れ、A王子の話し相手兼身の回りの世話みたいな感じで仕事を与える。
A王子とBは交友を深め、幼馴染のC団長とともに親友のひとりに。




246 :悶3/3 [sage] :2007/03/06(火) 02:36:18 id:SqxOJFq20
そんなある日、ついに黒の国が本格的に赤の国へと戦争をけしかける。しかも宣戦布告と攻撃開始が同時の、悪意ある殴りこみ。
王族、護衛隊は街の人々を城に避難させ、C団長ひきいる騎士団は街の最前線で敵をくいとめる。
侍女や老人、子供などと一緒に、Bを城の安全な宝物庫に隠そうとするA王子に自分も戦うというB。
しかし大切な使者を戦争に巻き込めないと、部屋の扉をとじるA王子。
そしてA王子ら王族も自ら剣を取って戦いに出る。

しかし黒の軍勢は多く強力で、ついには城内への侵入を許してしまう。
あちこちから聞こえる悲鳴と怒号に、Bはいてもたっても居られなくなって、宝物庫にあった大剣を手に取り走り出す。
剣術など習ったことのないBはとにかく力任せ(というか遠心力)に剣を振り回して黒の兵をなぎ倒していく。
そして城のテラスまでたどり着いたとき、眼下には城の中庭で敵に囲まれながらも
必死で食い止めようとするA王子とC団長の姿が。

敵の勢力を少しずつ削るようなカタチでこらえていた赤の軍だったが、
黒の兵は卑怯にも逃げ遅れた一般市民を狙いだした。
足の悪い老父をかばいながら戦うA王子。
彼の後ろから、敵の隊長が切りかかろうとしたそのとき、Bは一心不乱に2階のテラスから飛び降り、
そのまま大剣を黒の隊長につきたてた。
敵は馬から転げおちそのまま動かなくなる。
そして崩れ去ったその後には大剣を握り締め、じっと前を見据えるBがいた。

王子にかばわれた老父は、敵の返り血で真っ赤にそまった白の民の装束をまとい、
宝物庫に眠る大剣「赤の宝剣」を掲げたBを見てつぶやく。
「……紅の…騎士…!!」


ナ/ウ/シ/カってレベルじゃねーぞ!!!



264 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/03/22(木) 00:37:47 ID:O/09J/MN0
流れぶった切ってごめん、さっき見つけた黒歴史ノート…

世界は人口爆発を何とかするために、長男長女のみ生存が許され、
それ以降の子供は間引かれる地獄と化していた。
虐げられた次男次女以降の人間達は地下でレジスタンスを結成し
長男長女たちを殲滅すべく宣戦布告する!てな感じ。
何が痛いって、このストーリーを書いたきっかけが、姉が新品の
パソコンを買ってもらったのに私は買ってもらえなかったという
私怨極まりない理由だということ…

プラス、主人公(長男)の武器がなんとバイブ機能付きソード。
相手にぶっさして、超振動で分子レベルまでターゲットを分解する
とかいう、訳の分からない殺し方をしていた。
どんなシリアスなシーンでもそこにはバイブ音。
山場の泣けるシーンであろう、主人公が双子の弟(レジスタンス頭領)に
「これからはお前がオレになれ…幸せに生きるんだぞ!」と語りかけて
自害するシーンでもやっぱりバイブ音。
バイブソードで自害し、粉みじんになる兄に向かい弟が叫ぶ
「兄貴ィィィ!なんでいっちまったんだよおおぉ!」というセリフが
なんかこう、別の意味に聞こえる。

265 :原稿 [sage] :2007/03/22(木) 01:39:53 id:QQTdE0yW0
>264
ワロス!というか、エロス!(・∀・)アヒャ!!


266 :悶 [sage] :2007/03/22(木) 14:19:39 id:EyeCbAJ4O
せめてオサレ師匠のように「ドドドドドド...」っていう振動音ならそれなりに格好ついたかもしれんのにw


267 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/03/22(木) 14:32:35 id:Zvor/eFz0
書いた理由にワロタw
でもそんな理由から名作が産まれたっていいじゃない…。

バイブソードとか書かないで超振動うんぬんだけ強調すれば
リアなら騙されてくれそう。実はちょっと好きだその設定。


272 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/03/25(日) 23:05:16 ID:A+ppmmCE0
>どんなシリアスなシーンでもそこにはバイブ音。
リアルに吹いた


273 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/03/26(月) 23:54:35 ID:s7+EDW/EO
>>264
つーか、アメリカのSFゲーム「バトルテック」には、高速振動剣と呼ばれる武器が普通に出てくるんだが。
ヴァイブローブレードとも言う、戦車の装甲を切り裂く凶悪な武器。背負い式バッテリーパックとケーブルが必要だがね。

エヴァのプログナイフも振動式だったような・・・


274 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/03/27(火) 00:47:32 id:SGVOgp+20
遺跡を守って戦う妖精さんのゲームにも高速振動ナイフは出てきたなあ


275 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/03/27(火) 00:49:09 id:xhe1BHF00
それを言えばキリがない。そんな仕組みの武器はダーティ/ペアにだって出てくるぞ
ただ、
>そこにはバイブ音。
このインパクトが強烈なんだよ


300 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/04/09(月) 14:39:48 ID:2IzMq3y10
映画見てきたら記憶が甦ったので投下。
椅子の二次創作。

『ねずみとお姫様』
両親を亡くした後、家臣と一緒に城に暮らしていたお姫様。
しかし、一番信頼していた女大臣に裏切られ、
高い高い塔に一人きりで幽閉されてしまう。
そこへ現れたねずみは、お姫様の心を慰めるために
毎日毎日面白い話を聞かせる。
女大臣は、自分が女王となるためにお姫様を殺しに行くが、
そのままの姿では部屋へ入れないため、黒猫に化ける。
黒猫の正体に気がついたねずみの手によって、
女大臣は黒猫から戻れなくなる呪いをかけられる。
こうして、お姫様は城へ戻ることになった。
ねずみは、お姫様のキスで呪いが解け、吟遊詩人に戻る。
二人は幸せに暮らしましたとさ、おしまい。

同じ世界観で『黒猫と魔法使い』『砂漠の国の髪長姫(ラプンツェル)』もあった。
……最大の問題は、後者2つで、泉の精霊が出てくるんだが、彼が
古代ギリシャ人の服に身を包んだ鷹の目なことだと思う。
泉の精霊の鷹の目と砂の魔女の鰐との間に生まれた魔女が女大臣黒猫って、
どんな設定なのかと、当時の自分を小一時間(ry


302 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/04/11(水) 08:57:52 ID:7dKPVXD8O
出てきた(゚∀゚)キャッホイ!

その頃死にネタブームだったらしい自分。もうお絵かき帳死人だらけ。死体パラダイス。
ピンクの丸い物体も髭の配管工も美少女戦士もオリジ子ちゃんも死ぬ。
しかも苦しんで死ぬ。遺言は欠かさない。
しかもキャラの上に残りHPが書かれていて弱っていく様子が分かるようになってる('A`)

何か辛いことでもあったのか幼稚園のころの自分。


303 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/04/11(水) 17:29:41 ID:9LYnamwR0
>>302
幼稚園でそんなものをかくとはwwwワラタ。

大人になるまで続けてればドグラ・マグラを超える
アレな作品を生み出してたかもわからんな。



323 :1/2 [sage] :2007/05/05(土) 22:05:03 ID:e+x3bVOs0
リア厨時代の遺物を発掘した。タイトル『●子とゆかいな仲間たち』。
●子というのはリア厨時代の自分のあだ名。1話1ページで全27話。
フルカラーで絵本風味の童話調なのだが、あまりに暗い内容で、
どんだけ自分のこと嫌いだったんだと思って哀しくなったので晒しとく。長文注意。

キノコ売りを生業としている、不細工で友人のいない孤独な主人公が、ある日森で美しい
少女と出会い、意を決して話しかけようとするが、気味悪がられてしまい失敗。落ち込み、
頭から毒キノコを生やしながらうずくまる主人公。そこへ青いクマがやってきて、落ち込んで
さらに不細工になった主人公に、「キノコをくれるなら友達になる」と言う。大層喜んで
特大キノコを差し出す主人公だが、実はそれは毒キノコだった。キノコを食べたクマは
呆気なく死んでしまう。また孤独になった主人公は深く落ち込み、頭から毒キノコを二本も
生やす。クマがうらんで主人公の背後霊となる。(以下主人公の背後に必ずクマの亡霊)
そんなある雨の日、主人公の家に雨に濡れ凍えた例の少女が「泊めてください」と訪れる。
「パジャマはこれ?」と言いながら主人公の外出着を着、自分の世話をさせる少女だが、
バカな主人公はやっと友達ができたと思い喜ぶ。キノコ嫌いな少女のために、キノコを細かく
刻んで投入したシチューを作るが、またしてもそれは毒キノコ。食べた少女は死んでしまう。
自分に生えたキノコが毒キノコと知らない主人公は「なぜ友達になると皆死んでしまうの?」
と涙を流す。



324 :2/2 [sage] :2007/05/05(土) 22:05:37 ID:e+x3bVOs0
その頃城では、王子が消えた姫を探していた。そう、少女は実は姫だったのだが、結婚式
当日に逃げ出していたのだ。泣き崩れる王子に、一人の若者が「僕が姫を見つけます」と
名乗り出るのだが、この彼と姫はヒミツの恋仲で、逃亡はふたりの駆け落ち計画だった。
そんなことも知らない主人公は、姫をガラスケースにいれ、生き返らせる方法を考えていた。
キノコ辞典を手繰るのち、死人を生き返らせるキノコがあることを知った主人公はそれを探しに
旅に出る。深い森を探索し、やっとのことで七色に耀く不思議なキノコを発見、嬉し泣き。
しかしその頃、姫は若者に発見され、キスを受け、生き返り、主人公の家から去ってしあわせな
生活を営んでいた。家に帰り、姫が消えたことを知り、また孤独になった主人公。しかも、お金も
預金通帳も奪われ、勝手に死亡届まで出されており、まさにお先真っ暗だった。
孤独のどん底に陥った主人公。しかし主人公はひらめいた。「そうだ、クマを生き返らせよう!」
そして、クマとふたり、貧しいながらもキノコを売って暮らしめでたしめでたし。
ただし、クマは主人公と一言も口をきかなかったそうだ・・・


普通にいじれば作品になりそうです。


198 :悶えの扉 [sage] :2007/02/13(火) 18:24:11 id:epAfqaEA0
消防の頃に描いたオーオオーな話。
変な能力を持った人物達が、みんなで怪事件を解決するという話が好きだった。登場人物は以下。

・宇宙と交信できる少年(五人で手を繋いで輪になった状態でないと交信できない)
・発掘が趣味の少女。魔力の宿ったつるはしを地面に突き刺すと、地下の化石が眠りから覚める
・他人の記憶を呼び起こすことができる少女。最大の攻撃は相手の抱えるトラウマを最大限に引き出すこと。
・代々巫女の家系に生まれた少年。優秀な巫女である姉が死んだ時、半狂乱になった母親が
 「あの子は生きてるの! 死んだのは弟の方なのよ!!」と言い張るため、姉の身代わりとして育てられた。

このメンバーで、事件発生→宇宙のお告げで犯人特定→能力を使って犯人を懲らしめる
という話が二話半ほど描かれていた。
ティラノサウルスやらディノニクスの化石がボコボコ出てきて犯人を追うという異常事態。生息地は完全に無視。
メンバーが四人しかいないので宇宙と交信できず、巫女少年が霊を呼び出して五人にするという無理な展開。
妻の死によって心を病んだ犯人に向かって、トラウマ最大攻撃を仕掛ける少女。もう鬼としか。

その後、凝った謎解きを描こうとして挫折したらしく、四話目あたりから急遽ラブコメ化していた。
一話ごとにメンバーが一人ずつ扉絵を飾り、「君の心とチャネリング☆」「あなたのハートを発掘します(はぁと)」「素敵な思い出作らない?」
などの死ぬほどセンスのないアオリがついていた。
オオオー オオオー


204 :悶苦 [sage] :2007/02/14(水) 18:16:05 id:WI3Nvqn+0
出てきた 多分リアル厨房くらいのころのノート

当時好きだった不良マンガにDB要素をプラスした超能力不良高校生同士の抗争
最初は強くてもワンパンKO程度だったのが、だんだんインフレして
地面をえぐる、集団をふきとばす、校舎を破壊すると迷惑このうえなくなり
さらに主人公よりも脇役の描写に力を入れはじめて、主人公不在漫画化
ほぼ最強キャラの校長が目立ちはじめる
校長「貴様ら!退学!退学ぅだああああアアアア」
主人公のライバルB(クール系天才肌キャラ)「てめーを倒して…俺がこの学校の頭になる!!!」
校長「ぬすけが!私に勝てると思うな!!ギャラクシーグラビティスマッシュパンチ!!!!」
教頭「あ…あれは校長のギャラクry!!その威力は冥王星へも到達し、銀河を震わせるという…」
画力がないので手からアフロを生やしながら液体を垂れ流しているようにしか見えませんorz
自分は相当校長に入れ込んでたようで
「貴様ら不良どもなぞ、夏休みに机の中に忘れてそのままカビの生えたパン以下だあああッ」
「金よ金ッ、金さえあれば教育委員会など私の思うがままよ!ははははは!!!!」
「不良!いや 今後社会にこうけんする未来の見えぬクズめ!!クズらしくちぢこまっていればいい!!」
「私に指図をしたか教頭ッ!貴様なぞ、この銀河を統べる私にとって、ちりほどの価値もないということを忘れるなッ!」
校長先生絶好調でした
その後主人公不良マンガに飽きて、唐突に総理大臣が出現
なんか黄金の左足ブラックホールゴールデンビシャスキックを放って不思議と解決
『人は皆、生きていける…!!』のアオリ文とともに完。

なんというエターナルフォースブリザード
相手は間違いなく死ぬ というノリにオオオー オオオー


414 :悶え [sage] :2007/06/14(木) 21:06:33 id:sNl0Zmr4O
二次のオリキャラっつーかメアリー・スーが全員セガー/ルだった。
スーパー野菜人を合気パワーで皆殺しにするセガール(ちなみにドジっこ。転んだ拍子に玉龍を撲殺する)
深紅の甲冑を纏い戦場に踊り出すセガール(一個師団壊滅)
甘えん坊でお兄ちゃん子なセガール(お兄ちゃんが壁にめり込む光景もしばしば)

コック吹いたついでに死にたくなった。


415 :悶え ◆BA2PyBOxLo [sage] :2007/06/14(木) 22:21:37 id:mOELh5pc0
>>414
滅茶苦茶面白そうじゃないかw


416 :悶え ◆BA2PyBOxLo [sage] :2007/06/15(金) 01:53:00 id:Cdz+NbHFO
>>414
すごく……読みたいです……



425 :悶え [sage] :2007/06/18(月) 00:31:56 ID:c+tJeYa/0
最終幻想5海賊と無印水兵オカマに萌えてた厨房時代の黒歴史ノート、
主人公の9割がオカマか俺女のカオスになってたな…。
飽きっぽいから大体2Pぐらいしか描いてないんだけど
その殆ど全部が複雑骨折未満の軟体動物エロシチュなのが痛々しい。
ちなみに今開いてるページはこんな感じだった(一応エロ注意)

唐突に女の子が蝉の声をバックに「暑い…脱ご」マッパin野外
→暑さで倒れてるところを顔見知りの男の子がお家に強制送還
→家の人激怒「何てことを!!一族の恥!!」
→お仕置きにマッパのまま手足縛って地下室放置(展開に詰まって漫画も放置)

…たった2Pで何その超展開。これ普通に不条理漫画だろっていう。
男の子がお持ち帰りでアハンウフンルートもあるんだけど、もういいや。
次のページには、雪の中4時間も熱出しながら彼氏を待ってて
到着と同時に腕に倒れこむオカマちゃんの、涙のキスシーンが甘酸っぱく描かれてましたが
オカマちゃんが悶々としながらもたれてる壁はどうみても喫茶店です本当に(ry
…自分の漫画の登場人物、基地外か素馬鹿しか居ねえ。駄目だこりゃ。

…ああ、傷負って折り重なって倒れてる妹や友人キャラをバックに
泣きながらチュチュ着てバレエ踊ってるオカマ兄の
いやに気合の入った一枚絵が出てきたよ…。
何だよそのスポットライト。ていうかどういう状況なんだその舞台はorz
激しく全部焼き捨てたいが、何となく捨てられない…。どうしよこれ。


426 :悶え [sage] :2007/06/18(月) 01:46:51 id:QquqAgAVO
>425
もうお釜道しか思い浮かばないわよーぅ!

爆笑してのた打ち回りました。


241 :おおお [sage] :2007/03/05(月) 00:23:06 ID:40ZntOMG0
なんか君らを見てて笑いつつ、思い出した作品があって、
引き出しの中を探してみたらオオオー オオオー

タイトル「雲の巨大戦艦」
ストーリー・ある日、天界の人々によって構成されている地球救出団(アースガーディアン)が所有している
地球を守る大事な装置・アースガーディアンシステムの心臓パーツ「エレメント」が
悪党に盗まれてしまった。(エレメントは使い道を誤れば世界を闇に包んでしまうという代物。)
悪党を取り逃がした天界人「アンナ・ウォーター」はエレメントを取り返すという命を受け、
雲で出来た巨大戦艦「天究」に乗り込み旅立つ・・・・というもの。
船長はアンナではなく、「リーダーアクセスストーン」によって
宇宙から選び出すといった感じなのだけれども、選ばれた人間は地球人の小学6年生の男子「天力」。
リコーダーで「覚醒の空」を演奏することにより、超能力を使うことができる。

・・・・名前がいちいち痛いわけだが、セリフはもっと痛かった。
↓※エレメントが奪われるシーン
「しんにゅうしゃだ わーわー」キャー
「なんですって!?」「エレメントが!」
「まてー!」
「まつものか。」「ジャーンプ」
「エレメントはもらった アディオス」 HAHAHAHA

何がアディオスだ何がジャーンプだ何がHAHAHAだよオオオー オオオー



292 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/04/07(土) 18:38:05 id:XI073Rf50
皆さんバロスww

そんな皆さんはもちろん厨作品の王道たる「ヴ」やら
「ラリルレロ」「ァィゥェォ」の多用された名前は経験済みですよね。
私は昔「シュヴァリェスファングィネ」とかいう、舌が三回転半くらい
やらかしそうな名前のキャラとか平気で作ってました。
真央ちゃんもびっくり。なんかのギャグで見た
「ヴァ―――ィィィ ォェォェォヴァ――の剣」を思い出します。

もちろんオッドアイで女性と見まごう美形でロン毛。
額には石まで入ってます。厨設定の見本市。
誰か私を殺してくださいフヒヒヒヒ


293 :原稿供養 [sage] :2007/04/07(土) 19:07:54 id:umLaY1tC0
厨設定の見本市なら、
金髪碧眼美女だけどその時の状態で黒髪にも茶髪にも男にもなり、
世界を滅ぼすほどの超能力持ちで、
ピンチのときは背中に天使の羽根と額に邪眼が出てきて危機を回避し、
中の人に大昔の先祖(やっぱり強い能力持ち)がいるせいで
ときどき二重人格になって周囲を驚かせ、料理と歌がうまいのはデフォで、
肉親にはヒロインにそっくりな双子の片割れ(でも途中であぼん)と
世界を支配している帝王(実はラスボス)な生き別れの兄がいる
(そしてもちろんキャラの名前はラ行で別名が3つも4つもある)
…という最強ヒロインを小学時代に作った私も負けてない。

さあ一緒に逝こう

299 :名無しさん@どーでもいいことだが。 [sage] :2007/04/08(日) 00:09:19 id:F4QyCBiQ0
何かないかなとー探したらでてきました自由帳
リューナイトとFF・聖剣とレイアースにはまってた小房ん時に描いたらしく絵も設定もパクリまくり。

魔神(マシン)と呼ばれるロボットに乗り戦うロボファンタジーもの。
アサシンナイトとして義賊・砂狼(サンド・フェンリル)に所属していた、
闇の魔神ナイトブレード(NightBlade)を操る主人公・ブレイド
あるとき組織の頭・ライオットが邪悪なる意思に憑依され、砂狼は残虐の限りをつくす集団へとなる。
ライオットに借りがあるブレイドはおかしいと感じつつも従うが、あるとき脱走し、抜け忍として追われることに。
砂狼は巨大な世界征服をもくろむ組織となり、地下抵抗勢力(インペリアル・フォース)が誕生しブレードは合流する。
しかし闇の力で闇を倒すことはできない。
ブレイドはクラスチェンジをし、新たなる光の魔神ナイトブレード(KnightBlade)を手に入れなくてはならない。
戦いに嫌気がさしブレイドは新しい力を手にすることを拒否する。しかし仲間の一言で目覚める。
ライオット「貴様の手はすでに血で汚れている。今さらどうあがこうと消せはしない。
      さぁ我らの元に還ってくるのだ、私はお前を気に入っている、殺したくはない。
ブレイド「ライオット… おれは、おれはもう殺し合いはたくさんなんだ ただ静かに平和に生きていきたい。
仲間「ブレイド!ナイトブレードは誰かを傷つける闇に潜む刃なんかじゃない、
   皆を、世界を守護(まも)るための騎士の剣よ!この世界を守れるのはあなただけ!
   お願い、ブレイド、皆の世界を守るために戦って!
ブレイド「守る・・・ 守るために戦う?そうか、そうだ…俺は守るために戦うッ!

別の自由帳でファンムック(笑)もやっぱり作ってあって、2クール目の機体の設定なんぞあり、
敵型の機体 ナイトブレード・エクス(キュージョナー) 主役新機体 ナイトブレード・エクス(カリバー)
()内を省略して呼ぶのがかっこいいと思ってた模様。デザインの変更は機体の肩の部分にExと追加されただけ

とりあえずこのスレ見ていると、ファンムック作ってたり、皆同じことしててちょっと安心(´ω`;)

うーん何て良いネーミングセンスなんだ(笑)。