三日前。


親友「やたー!ロマサガ2クリアしたよー!」
私「おめでとー!ようしじゃあ次は現役時代未プレイの3を今日から一緒に始めようぜー!」
親友「どっちが早いか競争だー!」

今日クリアしました。


……(黙祷)。
さて、色々なものに対する懺悔を済ませたところでレビューなど。


奇しくも主人公は私も親友も同じエレン(体術適性補正)を選択。作中屈指のストーリー自由度を誇る(私の選んだ理由)、体術の得意な(私と親友が選んだ理由)、ポニーテールでサバサバした腕っ節の強いおねえさん。(親友が『おそらく』選んだ理由)
最強の剣使いが最強技で3000ダメージまでしか届かない中、聖王武具に身を固め、素手の体術最強技で5000ダメージを叩き出す名実共に最強のアタッカー。
さらには消費技ポイントが莫大な最強技を連打して打ち止めになっても、某最強術との組み合わせにより文字通り命の炎を燃やす追い込みが可能という恐ろしいコンボが存在します。

どっちが先に倒れるか、勝負!

構想が実際に上手く機能したときは震えるほど格好良かった。これのおかげでラスボスがギリギリで倒せたから実に少年漫画的ドラマチック。超オススメ。
2に比べて体術の技の名前が格好良かった&アニメが進化していたので使っていて面白いの何の。
特に某全体攻撃技の発想には度肝を抜かれました。FFの「けり」とかメではなく、
「気によって周囲に超重力を作り出して敵を片っ端から引き寄せ順番に殴り飛ばす」
とかどの異能モノでも見たことない技ですよ。
後名前がセンスありすぎ。「超次元ペルソナ」とか意味が分からないけどやたらシビれます。
スーパーファミコン終焉の時代のスクウェアは本当に凄かったなあ。神王の塔イベントなんて、テイルズオブシンフォニアと同じ展開なのに、台詞もほとんど無しに余程燃える見せ方をしているんだもの。


ただ彼女の場合ストーリーが自由すぎて、オープニングイベント終わった後は酒場に完全放置。世界を救いに旅立つ意味が全く分かりませんでした。何となく妹についていったら「私は乗り気じゃなかったんだけど何か妹が勝手にー」というアイドルオーディションみたいなノリでラスボスを倒すことに。
ちなみに最初にパブで会って行動を共にしたサラ&トーマスと、北まで追いかけて合流したハリードと序盤は一緒でしたが結局最終パーティには残りませんでした。
最終メンバーはロビン、シャール、妖精、ブラック。期待してたほど強くならなかったブラックよりハリードにしとけばよかったかな?


関係あるようでないような動画。
ロマサガ3 最速クリアに挑戦 part1


カービィフロンティア