「なんだこれは……」
「あやつめ、やりおったわー!!」
各所でシュナ兄さまと若本皇帝大量発生。
「鏖殺」とか「富野」とかいう単語を見たのでネタバレ踏んだかと思ったらさらに斜め上をカッ飛ぶ展開で鬱入りまくり。
ガンダムを寝物語に育った世代なのでこの程度の虐殺では今更衝撃は受けませんが、この展開は予想外すぎる。流れとしてはこうなるしかなかっただろうけれども(ギアス発動してもユフィが油断するタイミングを狙ってたとばかり思ったし)、「ルルが決意を以って為した選択でない」というのが、吐き気を催すほどに救いが無い悲劇。
馬鹿正直でも押し通すことは出来るという証を打ち砕いたのは、他でも無く自らが望んで受け入れた呪いだった。

「王の力はお前を孤独にする」

ルルーシュはもう仮面を外せない。左眼から流れる涙に被さる「モザイクカケラ」に喉も裂けよと絶叫する。


他にもシュナ兄さまが意外と白かったのが予想外ですよ。ディートハルトと言い、間が悪い上にことごとく裏目に出てるけど傍から見てると全部策のうちっぽいだけ、それが政治、とかそういう感じだよね。
後は銃撃を喰らって場面が変わってもスザクが普通に生きてるからまた爆笑ですよ。お前は絶対肉体強化系ギアスユーザーだろ。

行政特区日本ってのはまたなんとも大胆な。そしてありえねー。マジで夢物語。
こんな制限付きの自治を認められたって、単なる傀儡国家としての悲哀を満喫するだけになってしまうことは、多少なりとも歴史を知ってる人間からしたら明白なわけで。
当然、ルルーシュは受け入れられるわけがない。真の独立国家を目指していたのが、そんな妥協案に納得出来るはずがない。
でも、相手が歩み寄ってくれているのに、それを突っぱねてしまっては掲げている大義に傷が付いてしまう。しかしやっぱりそんなFUCKな提案呑んでられっか。
というわけで、人間性善説を信奉する人間は目の前の果実に飛び付き、リアリストは戦いを継続することになる。さーて、内部分裂の始まりだ。外部からの評価も大荒れに荒れるぜ。


放蕩オペラハウス

(´・ω・`) <歴史苦手

今週はスザクはユフィを見つけられなかったけど、もし見つけた場合
ユフィ→日本人殺せ
スザク→生きろ
のギアスがかち合うのかーーー・・・ うわあー。


e-flick.net

う あ あ あ あ 

ぱ ん つ は い て な い
ぶ ら も し て い な い


くう、この分だと今日の深夜でアフターには届かないか!やろうと思えば入っただろうよあのね商法の尖兵がッ(血涙)!

銀の車輪にビタイチ触れないまま終わってしまったww
なら最初からそっち方面は第二期でやることにしておけばよかったじゃないかー。中途半端なー!
ただ終盤の燃え具合は序盤のタルさを吹き飛ばす勢いだったので満足です。原作がアニメと絵のタッチが違うんで購入迷っているのだが。
評価Sで。