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くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 浅井ラボ,宮城
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/12
- メディア: 文庫
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そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 浅井ラボ,宮城
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/07
- メディア: 文庫
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やっべえ、ツボを自覚した目で読むと果てしなく致命傷。
咒式(この世界観における魔術)に関する説明を裏打ちする圧倒的なまでの物理&化学知識は言うに及ばず、特に四巻〜五巻のエピソードはヲタクにとって身につまされる超良作なテーマであり、それを支える筋立て自体も伏線の組み立て、キャラ立て、掛け合い、戦闘描写、心理描写、全てがA以上という優れもの。
問題があるとすれば同系統で卓抜しすぎてて私がオリジナルを書く意気がゴリゴリ減殺されることくらいか。
集めるべし集めるべし。
作者の公式ホームページ見てみたら、五巻の解説が凄い。
作者の抑鬱神経症は治らないままの
刊行となりました。
浅井ラボ作品中最高の鬱度を誇る迷作
自殺したり鬱病になったりしても読者様の自己責任です。
ひゃっほう。