まさかの山崎さん再登場。
そして突然のちい兄ちゃんのボクシング設定。
明日のデートを控えて拳が壊れた黄色と足を故障したアニキの代わりにボクシングのスウェイを練習する魁ちん。だがデートのことを考えると緩みっぱなし。
見切りを付けたちい兄ちゃんは砕けた拳で戦おうとするが、
「デートなんかいつでもできるけど、ちい兄が俺に期待するなんて滅多にないだろ!」
しかし冥獣も弱点の腹を鍛えていたためパンチが効かない!
そこで発動、新魔法マジパンチ。魔法グローブで飛んでくるパンチを全て打ち落とす!
……あれ、スウェイの練習の意味は?
見事勝利したところに山崎さんが出てきてめでたしめでた「俺今マジレッドだったー!?」
「今度は自分で振り向かせろ。この特訓に耐えた根性があるならできるはずだろ」
でもちい兄ちゃん、魁ちん燃え尽きてるぜ、真っ白にな。
ボクシングのエピソードとして、努力度では前作のホージーに勝てないから、別ベクトルでのアプローチ。ヴェネ(良し)。
次回、「君に喰わせるアニキサラダは無い!」緑もうダイスキ。

ゲェー!姫雷神拳で一撃かよ!
そうか鬼じゃない奴は音撃アタッチメントもないのか。
やはり本調子で無い人とデビュー戦の奴では力及ばずヤマアラシは取りのがす。
ヒビキさん御宅訪問。なんか緊張してギクシャクしてますなあ。
二人も鬼が脱落してシフトがまた大変になるんだろうな。特別遊撃班ヒビキさんガンバ。
どうにも頼りない戸田山に
「いいか戸田山。俺との二年間のこと、全て忘れろ」
そんなー!?それはないですよ!と思っていたら
「お前は俺に頼りすぎだ」とのこと。
明日夢との散歩。やっぱりヒビキさんは昔の自分を重ねてるんだろうな。
「もしかして僕を弟子にってことですか?」「……」
固まっちゃった。BGMまで止まったよ(笑)。
どうもその気はなさそうなヒビキさん。高校時代鬼やってて出席日数足りなかったイブキさん。高校生作家みたいだな。
上手く振れなくてブレードを逆手に持ち変える戸田山。何かを吹っ切ったらしく、頼りきりだった態度に変化が。
ザンキさん引退で落ち込んでいる立花の面々。かなりの実力者だったということが見える。
ヒビキさんと戸田山の電話中背中を向けてるザンキさんが何かカッコいい。
「いいか、戸田山は、戸田山なんだから」
なんでも御見通しなんだよなあ、ヒビキさん。
追撃ヤマアラシ。戸田山は童子を圧倒、ヤマアラシに立ち向かうが音撃弦の握りが順手のため突き刺してから音撃にうつるまでのタイムラグ中に振り払われてしまう。そこにザンキさん、
「俺を真似るな!自分流でいけ!」
即座に逆手に持ち替え、リーチを短く振りを速くとスタイルを変更。足を切り飛ばして本体にギターを突き刺し、
「音撃斬!雷電激震!!」
ここにきて初めて場面転換中にも入れなかった書き文字を挿入!エレキギターでシャウトシャウト!
かくしてデビューを果たした戸田山。うん、見直した。ヘタレとか言って正直済まんかった。
「お前は今日から、俺の名を継いで斬鬼だ」「いや、それは駄目っす。ザンキさんは、ザンキさんでいてください」
「じゃあお前、何て名乗るつもりだ?……まあ、ゆっくり考えろ」
くそう、何でこんな格好いいんだ、と思ってたら
「あとお前、顔だけ変身とか覚えろよ」
なんと戸田山素っ裸。テレビの前で思わず爆笑。アップダウン激しすぎるでしょ!
明日夢ブラバンに入ることを決意。弱い彼も、少しづつ変わっていくのだろう。
轟鬼とかどうだ」「いいっすねー!俺の戦う姿から付けてくれたりとかしたんですかねー!」
「調子に乗るな。……戸田山だから『と』をとって轟鬼」「そんなー!?」
頑張れ。蝶頑張れ、轟鬼
次回、童子が街にやってきた!
ってなんか近頃の魔化魍は規格外っぽいですね本気で。