緑の洪水。 ただ、立ち尽くしている。 音のしない耳鳴りに苛まされている様。 気付いて初めて、俺は産声を上げられる。 原初の世界。歴史の末端の光景に。☆ 転び続ける茨の道で、見えない虹だけが私を貫いた。 傷つけることなく。ただ踏み迷うのみ。 隻腕に…
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