ガイキング・ザ・グレートとエルドラソウルは問答無用で第一軍で。
その前に二周目の途中で立ち往生してるせっちゃんをどげんかせんといかん。



積みゲー61個目。
アキバを題材にしたものは結局「オタク」について何らかの言及をしないとならない運命を持っているわけなんですが、この作品は結構それと恋愛を絡めてやるのに成功していた気が。
特に妹ルートで顕著に。ああでもまきいずみ可愛いなまきいずみ。


ファンタシースター ZERO

ファンタシースター ZERO

ちまちま進めていた世界樹2のドロップ品コンプリート計画が割合さっくりと終了したので矢も盾もたまらず買いに走りました。ありがとう!今度はレアドロップ狙いが運ゲーじゃなくてありがとう!
ちなみに私はファンタシースターシリーズ未体験。事前知識は「元がMMOで今はDSでのモンスターハンター的ゲーム?」「等身大リアルロボットなキャスト種族燃え」くらいという体たらく。
しかしシリーズファンの相棒が激烈なプッシュをかけてきていたのでキャスト種族に免じて買う事にいたしました。
CG版が値崩れ起こしてる某RPGシリーズも捨てがたかったんだけどね!

「あなた――――名前は?」
その問いに答える術をそれは持たない。鋼の頭蓋に収まったハードには、一バイトたりともタスクのログが残されていなかったから。
機械人形の沈黙に困惑を得た少女は、その額に刻まれた文字列に目を留める。
"S******** S********"
削れて落ちた単語が二つ。おそらくは形式番号か登録コードか。だが、
「これがきっと名前よね。……イニシャルは、S.S.、かな?」
天より舞い降りた少女はそんな風に受け止めた。

こんな感じのモノローグが脳内シアターで流れながらヒューキャシール(だけど設定人格は男なんだよ!わかれよ!いいカラーリングがヒューキャストじゃ出来なかったんだよう!)「S.S.」の物語が始まりました。


そして結構さっくりと終わりました。


ぼ、ボリューム少ないのね……!?いくらメインがwifi通信でのもっと不思議なダンジョンだとは言え……!
い、いやイベントは短いほうが近頃の私にはありがたいくらいだ。それにサブイベントがあるしさらに高い難易度も存在するからボリュームの点ではそこまで酷くはない。ボスが完全に使いまわしでつじつまが合わない依頼が散見するけど。容量の問題だから仕方ないよね!
あと21世紀にもなってまだ「環境調整を任されたはいいけれどプログラムバグで人類を滅ぼしちゃったコンピュータ」とか「良く分からないけど概念的な存在」とかと戦う事になるとは思わなかった……。このベタさは昭和と平成一ケタのそれだ……。
だが、そのベタさが王道さでもある。
ラストダンジョンで超かっちょいい上にラストダンジョンの敵にダメージアップの両剣「アシュヴィーン」が拾えた時は、物語の勢いによるかなりの追い風を感じた。


……とまあそんな感じで文句を付けたがっているように見えるかもしれませんがレベルE風に言えば「文句を付け出すのはハマった証拠」ですので。このクソ忙しい時期に最悪の時間泥棒を呼び入れてしまった状態ですので。
何しろ既に3種族ごとにキャラ作ってアイテム配分したりしてますし。
さらには適当に余ったアイテム食わせてたらカイと同じ形に進化したマグも、育てようによってはウイングバインダーみたいになると知ってまた一から育てなおしだよまいったなあ(ニヤニヤ)とかしてたりしますし。
さて、次はアクセスポイントを買ってきてwifi通信が出来るようにしないと……。