PS2特典のブルームーン編が学園編よりも大変だった。
ヌゥさんだけでなくロイドにオレンジまで教師になって赴任してきました。

「ジェレミア先生はそっちの気があるってさ」
「うほ……そうなのか」

うほ言うなってww
神楽耶と廊下でぶつかりました。席はちょうど空いていたライ(仮)の隣でした。ベタ過ぎて死ぬところでした。
リヴァルは当然のように好感度チェッカーの役割を与えられ、「俺達友達だよな」エンドの立役者を担っていました。
もちろん攻略キャラにはギアスもかけ放題。あまり使いすぎると暴走しますが。

ライ『僕を好きになれ!』
ルル「なにっ……!お前、それは!」


(数分後)




ルルーシュの恥らう顔を見ているだけで満たされた気分になった」

うほ、いいゲーム。
絶対製作者は2chとかニコニコとかを良く見てくれているに違いありません。


不満点といえばインターフェイスが不自由すぎることとローディング時間の地味な長さに尽きます。
これだけ分岐が多いのにセーブ&ロードが満足に出来ないのでは繰り返しプレイの意欲を壮絶に削がれるのは致し方なく。実際エンディングを総ざらいする気力も無く、各章を一通り見た現段階でかなり飽きています。
このあたりはやはりパソコンのヴィジュアルノベルの方法論に倣うべきだったと悔やまれてならない。
あ、でもブルームーン編で男キャラくらいは攻略しておかないと(笑)。


積みゲー57個目。
臨死体験以来幽霊が見えるようになったのと引き換えに、「あらざるもの」との繰り返しの別れから感情を眠らせてしまった主人公が夏の日にうにゃうにゃする。(後半投げた)
日常会話に立ったキャラが多いおかげで飽きさせないのも評価が高く、各ルートでの伏線の張り方が巧みで、起きている事象が想像できても読み切れないのが心地よい。
事件には関係ないけど絵本組とか涙腺に直撃するし。
ツッコミどころは三つ。

  • 幼馴染キャラとか好感度が最初からMaxな相手はそのままだとドラマにならないから好感度を一旦落とす必要があるとは言え、モニタの前の人の好感度まで下げなくてもいいのですよ。
  • 不思議キャラルート、知らなかった時と許可を得た時は除外するにしても、君たちは他人の持ち物を勝手に扱いすぎです(笑)。
  • 実は先んじて世に出ていたのに知名度の低いたまねえ。合掌。