「一般人向けに自分の研究を分かりやすく説明することを前提としたレポート(英語で)」との格闘がようやく終わりました。
基本的に英語力が可哀想な私はそれを逆手にとって「小学校入学前の児童を対象枠とした科学絵本」という体裁を考え出したのですが、絵本の文体を考えるのって予想以上に脳がかゆくなりますね。

「それなら僕にまかせてください!」
「わあ、びっくりした!君は誰?」
「僕はミラクルフルーツ。アフリカのジャングルからやってきた果物なんだ。それよりジャック、苦いものが食べられなくて困っているのならばいい方法があるよ」
「いい方法?それは何ですか?」
「僕をちょっと食べてごらん!その後なら君の苦手な野菜だって美味しく食べられるよ!」
「ええっ、本当?」

自分で書いておいてなんだけれども勘弁してくれと思った。
「これはペンですか?」「いいえ、それはリンゴです」とか最初に書いた人は紙一重の天才だったに違いない。
進研ゼミの漫画とか描いている人を尊敬するようになりました。



キャバレーのホールスタッフ同士の飲み会に参加。
店の閉店後に別の店で待ち合わせだったので夜中の二時半開始。
こんな田舎でも探せばお洒落なバーがあるということに驚愕しつつ、眠気をこらえて五時まで。流石に新記録更新しましたよ。
何か話を聞いているうちにブラックな事実が非常に身近にあることを意識させられましたが。水商売だもんね……。



さてこれで残る大型レポートは一つなのだが、問題は世界樹2発売までカウントダウン段階の現状でレポート作成へ集中力が持続するかどうかということだ。
就活で乗る東京行き電車内での暇つぶしだけに留まりそうにない。