案の定実家にたどり着いた段階でくじけたという現実。
本来ならば16:00待ち合わせで友人と映画見に行くつもりだったのだが、100km離れていれば時速10kmの自転車なら当たり前に10時間かかりますね私のバカ。11:00に出て間に合うわけが無い。
しかもこの真夏日ど真ん中の陽気に10時間も外に出ていたわけで、熱中症にならなくて幸運な方な程のバカだったと今にして思う。しかもやたら喉が渇いて自販機で水分補給をしたものだから、「時間はかかるけど交通費は浮く」という事実すら無かったという良いとこなしの道中でした。
途中でパンクした段階で修理するんじゃなくて、乗り捨てて電車でアパートまで帰るべきだったか。
町中の雰囲気を体感できるのは中々良かったがせめて原付程度は速度が出ないと埒があかん。


しなくても良い貴重な体験で心が折れたので、ここからは素直に公共の交通機関を使います。
青春18きっぷで途中下車の旅でもしながらおばあちゃんに顔を見せに行こうっと。