ヒルカワが良い感じに終始下種で良い。二三話先でメフィラスあたりに殺されてくれないものか。
そしてエース兄さんキッターァァァァ!!
うわあー来ないかと思ってたら夕子さんまで――――ッ!!

第一話。ツッコミの嵐。
パンダ!!(笑)
いやレオパルド拳てwwww
腕輪で変身するのかと思ったら奪われたよww
手下がちゃんと稽古してる――――っ!?(笑)
ついにスーパー戦隊は民間企業は民間企業でもサージェスみたく国際的な文化的治安的貢献をしているところでなくスポーツ用品店に委託されるようになったか。
体育館で全身タイツの二人が絡み合うのは異様な光景だ(笑)。
主人公、尺の半分以上半裸だったな。
車に突き刺さる戦闘員。シュール。
オネストハート&ファンタスティックテクニック。オサレにも程があるだろと。
巨大化した敵をどうやってカンフーで倒すのかと思ったらネコ巨大化。ゲゲェー!!(笑)
お、面白すぎる。ある意味面白すぎるww
でもブルーの動きは渾名に違わぬ流麗さであったな。香港映画のアクションシーンが毎日曜に見られると思えばいいのか?

  • 電王

運良く(いや実際あの不運さを見ていると途轍もないラッキーだよな(笑))借金取りから逃げおおせる良太郎。
そして初めてモモタロスが何をしていたかを知る。

「一緒に自首しましょう。僕にも半分責任がありますから」
「泥棒は泥棒です。どんな相手からでも取って良いなんて無いんです」

既にこの時点から気配は漂っていたんだ。
そしてデンライナーに戻り、モモタロスと言葉を交わすも、共に戦うことを拒否する。

「僕のことはどうでもいいよ、慣れてるし。……でも泥棒とか人にお金要求したり取り上げたり、好きじゃない。
……大切なものとかお金とか無くすのって……辛いよ」

そうだ、良太郎は弱さを知るが故に虐げられることを許せない。

「巻き込んじまってすいません、先輩」
「ううん、勝手に割り込んだのはこっちだから」

弱さを知るが故に他人の弱さを許すことが出来る。

「今ならまだオーディションに間に合うかもしれない。僕はここからイマジンを引き離すから、行って!」

戦うのは力を得たからではない。守りたいと思うものが見つかってしまったからだ。
慣れているからって痛めつけられて何も感じないわけが無い。でもその代わりに誰かが傷つくよりはきっと少しだけマシな筈だから。
カメレオンイマジンにボロボロにされながらも立つ、立つ、なおも立つプラットフォーム。弱者の意地は曲がらない。自分が例え死んでしまうとしても、自分の認められない行いをする者の力を借りてまで助かろうとは思わない。
それはまるで、飼い犬をしつけるかガキ大将を言葉も無く諭す教師の如く。

「分かったーっ!もう二度と泥棒の味方したり金の要求とかしねえ!!だから俺を呼べ!!良太郎ッッ!!」


「……ごめんなさいは?」
「(゚д゚ )エ?」
「ごめんなさいは?」
「……あぁぁぁぁもおっ、ゴメンなさ――――いッ!!」


Sword Form
(主題化挿入)
――零れ落ちる砂のように――

俺、感涙。
何が情けないものか、歴代最弱であるが故に最高の意志の強さを持つライダーよ!!
もう絶賛、絶賛、大絶賛。わずか四話で第一印象最悪から良太郎の評価が鰻上り。モモタロスと一緒になってツンデレゲージ急上昇でございますわ!
肉体が死ぬと一蓮托生という奇妙な依存関係から発生する「強い子供」と「弱い大人」のコンビ。テレビの前の子供が格好いいと思うのは「力という強さ」を持つモモタロスだろうが、それを捻じ伏せる「良心という強さ」を持ち合わせている良太郎は、まさしく手本としてあるべき大人の姿。
そうやって見てみると地図のことを教えるのだって、親を怒らせてしまったが謝ることが出来ずに機嫌を取ろうとする素直でない子供のよう。

「センスねえよな。センスねえけど――――呼びたきゃ勝手に呼べよっ」
「そうするよ。――――モモタロス

んなわけで第四話、現時点で最大評価株ストップ高。三四回繰り返し見たよ。
このコンビがどこまでクライマックスを突っ走るのか、俄然楽しみになってきた。つうかいきなり次回で三角関係勃発だが(笑)。
ああ、次回予告で使った場面をまだ一度も引きにしてないのも好印象だよな。あれやられると凄くテンション下がる。


ウケたとこ追記。
「これで死ぬほどの金だ」
どういう基準!?圧死させられるくらいの金だったのだろうか(笑)。
顔を緑色にして火を噴く獅子丸ちゃん→通りすがりのトラックの材木焼失→家消える
ドラえもんか。(笑)いや正確にそういう話があったかどうかは確かめないでイメージだけで話してますけど。
「俺の必殺技パートツゥダッシュ!!」→あれ、どこが違うんだ今までのと「同じじゃん」
良太郎君は本当に痒いところに手が届くツッコミをくれるよね!!