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ウィザーズ・ブレイン〈6〉再会の天地〈上〉 (電撃文庫)

それは貴方の執筆速度じゃサバ読むにも無理がありすぎですよ！（大爆笑）＜中書きツッコミ
時間かかっても構わないので濃ゆいモノを世に送り出してくださいな。なるたけ後編は近いうちの方が嬉しいですけど。

盤上に駒を配置し終え、ついに動き出す物語。交差する軌跡、軌跡、軌跡。
「情報」を力とする設定上だからか、最初から全力バトルを行わず、情報開示をギリギリまで粘り手の内切り札を皆が皆隠したままで不意討ちの一撃必殺を狙うメインキャラ同士のバトルが読んでいて否応無しに笑みがこぼれる。
ところで西尾維新じゃないけどラノベ作家は将棋指しを一体なんだと思ってるんだろうか。自分も大体そんな感じだけど。羽生名人とかが作戦参謀（でいいのか？）に就いたら名軍師になれたりするんだろうかというとそうは思えないのだが。

ようしモチベーション充填完了。もう一週間遅ければ十全だった。舞台終わるまでは腰を据える暇が無いしなー。
ヤル気が揮発しないうちに書くべし書くべし。