最終回ラッシュ、はーじまーるよー。

  • Gyu!

久々にツヤツヤした作画。天使が可愛くて仕方ない。似顔絵上手いじゃないかコノヤロー!
ブライトが何か悪いものでも食べたのかと思うほどに活躍している。
とうとう蝶々が姿を現したけど、この先どういう展開になるんだろうか。
あ、そうかそろそろ衣替え(新フォーム)の季節だね。

この作品はSSになってからエンディングがちょっと神掛かりすぎだと思う。
具体的に言うなら舞のちょっとはにかんだ表情が。ラピチョピ組のちまちましたダンスも可愛いし。

弾き語りアレンジバージョンのユーフォリアでいきなり泣きかける。涙腺を締める。
何が起きたというわけでもない、ただ雪だるまを作ってみんなとお茶を飲んだだけ。(懐かしいなー、でかくしすぎると地面との摩擦と自重で割れるんだよなー)
でもそんな涙の出るような平和はきっと、この奇跡の星でしか出会えない。
Rainbowと共に流れる各キャラのちょっとしたエピソード、各話の思い出の場所の風景に再び涙腺が緩む。締め切れず。
評価は当然のようにS。幸せな時間という幻想がここに。

それがオチなのか。酷いなぁ!(笑)
案の定この作品にふさわしく何一つ決着しないエンディング。だってここで描かれているのは永遠に終わらない青い春。
予定調和のように解決されることが約束されている問題に右往左往するのを楽しむための箱庭は、まだまだ閉じられることは無い。
評価はA。ある程度原作がたまったら普通に三学期とかやるねこれは(笑)。

竜騎士団との空中戦でいつの間にかこっちまで泣いていました。くそう……王道め!
ただ「ゼロの……使い魔だ!」までは良かったのに、何だあの虚無の魔法発動シーンの盛り上がらなさ。ハッタリでもいいから何か呪文詠唱しろー!
そしてタバサの便利屋っぷりにそりゃ長門扱いもしたくなるわなと一人納得。
フーケ弱すぎ。
評価はA。まあ何はともあれツンデレキャラのアピールには大成功ですから。
原作は買うわ。うん。

「えヴぁ チガウ えヴぁ チガウ えヴぁ チガウ(カタカタカタカタ)」
エヴァだこれー!!(ガビーン)」
そんなすごいよ!マサルさん
腕を再生したり人間をドロドロ溶かしたり侵食して同化したりされれば流石に連想するなという方がムリです(笑)。
それはともかく実に感動的に仕上げてくれた。ミコト解体からの絶望、一人一人に別れを告げていくハクオロ、そしてエルルゥとのキスシーン。素晴らしい。こんなに美しいエンディングシーンは覚えが無い。
原作の味を殺すことなく美事に纏め上げたスタッフ一同に拍手を送りたい。
ただユズハがエピローグにも出してもらえない扱いがちょっと可哀想過ぎるかな。せめて青空に笑顔で浮かぶくらいは!(ぇー
評価S。