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- 作者: 日暮茶坊,高山箕犀,加茂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: 文庫
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好き好き大好きっで好評だったので購入したわけですが、いやはや確かに。えりりん以外サブキャラの扱いが上手いったら無いこと(咲野さんや祇条さんが出られるとはこれっぽっちも思わなんだ)、スキルートとナカヨシルート双方を生かした上での雰囲気を損なわない追加オリジナル要素、下校イベントだの浮気発覚だの再現性の高い描写、それに何にも増してコトに及んでからの生々しさといったら。どんなルートでも摩央ねえちゃんと奈々の獲物を狙う狩人の眼が鋭すぎることが良く分かった!そりゃあ光一も妄想力豊かなお子さんに育つわ!
- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 文庫
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にしたって大河の凶暴ぶりはその、なんだ、困る。
たとえ態度で裏切っても、心すら自分を誤魔化しても、嬉しいという気持ちだけは本当で。
だからこそ、その気持ちに自身で呼び名をつけるまで、誰であっても触れることは許されはしない。
相変わらずみのりんステキすぎるぞみのりん。なし崩しにヒロイン争いからドロップアウトしそうな立ち位置だが(笑)、俺が奴なら言うね、即座に言うね。
「一生君のために味噌汁を作らせてくれ」
って。
違和感を感じる奴はとらドラーとしてまだ甘い。奴は九分九厘結婚したら主夫だ。
つか竹宮さん、その食生活はだ、駄目だ――!!(迫り来る大軍勢を食い止めるためにただ一人戦場に残る男を呼ぶ時の口調で)