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- 作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 1999/12/01
- メディア: ハードカバー
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ハーマイオニーが見事な委員長キャラで、フリットウィック先生が女だったら萌えキャラだったろうに、みたいな。あとスネイプはべジータ。
実際子供向けと侮っていたら普通に面白くてビックリである。魔法関連の知識も歴史に忠実だし、伏線見事だし。
しかし英語の勉強も兼ねようと思って原書で読んだのが運の尽き、人生で一二を争う進行の遅い読書になってしまった。今まで20年弱鍛え上げてきた速読術が全く通用しないもんな。
何故かと言うと英語っていうのは象形文字じゃないせいで、一見しただけだと文脈が理解できなくてナナメ読み(重要でない部分を一瞬で認識して読み飛ばす)がしにくく、已む無く律儀に全文を読み下すことになるから。
ただ、やっぱり詩の部分はどうしても原文で無いと面白み半減。韻の踏み方は訳しても表現しようが無いからなー。