幼馴染瞬殺、執事は最強、ラスボス登場。
佳境に入るとどんどん面白くなっていく。鋼牙への復讐が勘違いだと気付いたZEROが死にフラグ立てたような気がする(笑)。

何故DASHのメンバーはタイニーバルタンのことだけ信じないのだろうか。
クローンを何だと思っていやがる貴様ら、こういうことするからクローン技術に妙な偏見が持たれるんだ、な演出ではあるがマックスまで分身して大戦争だけで総てオッケー。
リフレクターとか「こんなこともあろうかと」とか、これでこそ80年代特撮テイスト。

これは特撮に見せかけた様式美ギャグだな。役に立たない味方組織とか協力してくれないサポートメカとか。
「人間です」とか、バナナにちゃんと代金支払ってるとか、こういう細かい描写が面白い。

30周年ですか。随分続いているんだなー。
ちゅーわけで新シリーズスタート、どんな感じかと思えばいきなり世界観をナレーションで全部説明。まず事件をバーっと見せて細かいところは二話以降、というわけか?ハリウッド映画っぽくて素敵だ。
イエロー「天然」 ピンク「クール」 ブラック「反骨」 ブルー「二番手」 レッド「チーフ」
と斬新な性格設定も興味深い。色のイメージとしてはピンクがクール系というのはあまり無かったし、そもそもレッドが一番偉いというのがアンビリーバボーです(笑)。ここ数年の記憶に残っている限りでは一番強くてもヒエラルキー的には対等かそれ以下というパターンしか無かった。あと一話目でいきなり裏切るような奴が居るのも。


「冒険を愛する心は本物だぜ」
「俺は既に命令した。このボウケンレッドが」
「このアクセルラーを受け取るか!マグマに焼かれるか!」
「俺の牙から逃れられる獲物はいない。その獲物は、お前だ!」
「ちょっとした冒険だな」


台詞回しがやたらと格好いいですチーフ。抱いて!
世界観的にも魔法使いが普通に存在したり宇宙人がバンバン侵略してきたりしているような世界だったら古代文明の10や20は言うまでも無いでしょう、みたいな気がしてしまう。
万能ツールとか変身コマンドとかデカレンジャー同様の実写ロボ変形バンクとか、いいよいいよ最高だよ。子供に受けるよ特に万能ツール。テーマソングも実にマッチしている。
今期は戦隊物もライダーも当たりだな。


3/21にデカレンジャーVSマジレンジャーのDVDがリリース。お見逃しなく。

鯖がキターwwww しかも加賀美の着払い、しかも持たされてるwwww どこまでヘタレれば気が済みますか君は。
強奪したライダーバイク普通に乗り回してる総司は(犯罪、犯罪)加賀美弟のことをZECTに報告。優しいというのとは違うかもしれないが加賀美の性格をよく把握している。そして彼の「その時は俺が撃つ」という主張に耳を傾けるだけの度量もある。……いやただ単に「どうなろうとしったこっちゃねーや」と思ったのかもしれないが。
「尾行られていたのか……」
その割に何等役に立たなかったゼクトルーパー。居る意味が未だに良く分かりかねます。
クロックアップでなぎ倒されるための雑魚味方以外に意味を作らないと設定的なボロが出る悪寒。
「擬態されるとね、記憶も一緒に引き継がれるんだ」
ロードスとかのドッペルゲンガーみたいだな。将来的に擬態されたものの人間の自我の方が強くて普通に生活していくような個体も現れたりすると予測(それどこの寄生獣?)。しかし加賀美は庇った奴が百発百中でワームなのはどうしたものか(笑)。奴の背中を見たらそいつはワーム。
おばあちゃん語録で泣きました。
「カブト!!頼む!!」
銃で撃て言動不一致野郎!!(笑)そこらへんがヘタレだというんだ!!
予想通りではあるが雨の中のクロックアップ演出はビジュアル的に綺麗。ただ流石にド突きまわした挙句突っ込んできたところに3.2.1.→回し蹴りはもう飽きた。そろそろ別の技を出さないとメリハリが無いぞ。
次回、カブト捕獲作戦。あれだけ好き勝手してればそりゃねえ。
ただ勝てるんだろうか、ZECT