――――同じガラス玉の内側の方から――――


展開でFFⅦ+火の鳥の印象が最後まで抜けなかったり(前者は3Dの刷り込みもあるが)、世界設定が機甲都市伯林をどうも髣髴とさせたりしたものの。
50時間半かかってエンディング到達。バカ正直に進めたのでサブイベントかなり無視。ミュウジャンプもミュウファイア2ndも取って無い。
多分ロード時間で二割食っていると思うので大体プレイ時間は40時間か、TOD2とほぼ同じだな。しかしロード時間が長いのにお使いイベントであちこち行かされるのは参った。アルビオールのオートパイロット機能が無ければキレてたなきっと。


まあロード時間も慣れれば余り気にならなくなったし、戦闘も難易度が低くてストレスが溜まらなかったし(逆にラスボスすらあっけなさすぎてビックリした、ハードにしとけばよかった)、ボリュームは文句無いし、キャラクターは皆最高だし。特にガイは世が世であれば主人公の器だったと真剣に思う。
とかくラストダンジョン突入以降で起きるイベントは鳥肌が引かない畳み掛け。メインテーマのアレンジって反則だよなぁ。ティアの最後のアレは不意討ちだっただけに仰け反った。
ところでエンディングは最後のアレが彼がアレしてただけにもしかしたら彼ではなく彼なのか、とか思うのですがどうなんでしょう?

「オリカ・・・俺、初めてだから・・・痛くないように出来るかどうか、わからないけど・・・」
「いいよ。ライナーだったら・・・あたし、頑張れるから・・・」
「・・・。わかった。反対向いて。 いくよ・・・」
「やっぱり待って・・・ こっちの方がいい・・・。」
「でも、それじゃ背中に・・・  ・・・オリカ!?」
「この形で、背中に押し込んで・・・。」
「わかった。それじゃ、入れるよ・・・。」
「いっ!・・・っっ!!」
「オリカ!?」
「大丈夫!・・・全部・・・入れて・・・ や・・・やぁ・・・あぁぁ・・・」
「・・・全部・・・入ったよ。」
「ありがとう・・・もう少し・・・このままでいさせて・・・
でも・・・今日はありがとう。ライナーに入れてもらえて幸せだった。」
「ごめんな、俺不器用だから・・・痛かっただろ?」
「ううん、そんなこと無いよ。とっても幸せだった。
だって、ライナー・・・入れてる間ずっと、あたしを護ってくれてたもの。
ねえ・・・次の時も・・・ライナーに入れて欲しいなぁ・・・。」

狙い過ぎにも程がある。
最早ソニーチェックはどう直接的描写を避けつつ有効打を打てるかという競技になっているのでは。むしろそっちの方がナマナマしいのより萌えるというチラリズム
参考:http://news4vip.livedoor.biz/archives/50457204.html
ここはどこですか - 白夢の徒然なる日記