スーパーロボット大戦OG外伝(通常版)

スーパーロボット大戦OG外伝(通常版)

正月帰りの戦利品。


いや別に急に更新が途切れるのは(略)というだけでもなくて。
復旧が面倒くさくなったから何となくパソコン自体を起動することを忌避していたら日常生活はおろかヲタク関係事象へのテンションすらダダ下がりになってしまい、ただひたすら日々をゴロ寝して過ごす以外のことにやる気が起きないような状況になってましたのですよ。
会得した作業のルーチンワークならこなせるけれども、少しでも頭を働かせないといけないようなことが嫌になったというか。講義が殆ど入っていないのも状況を悪化させる要因だったわね。アニメを見て筋を理解することすら億劫になったので新番組消化できてないし。
そんな状態でも気分転換はしたくなるし、ゲーム機は動くし、スパロボなら単純作業で敵を潰していけば良いから頭あまり使わないし、というわけでこればっかりチマチマやってたわけでしたとさ。


まあ何とか自身のメンタリティを復帰させる切っ掛けとして、クリアしたテンションが残っているうちに感想書いておかなければ、と思うわけですが。
物凄いよ。
何が凄いって、本来は版権作品の糊付けとして誕生したオリジナル作品の、さらに派生した様々な二次展開を再び本筋に絡め取ってクロスオーバーさせ直しているのがたまらない。
(反転)
八房シナリオは大半が採用されているし(今気付いたけどムラタどこ行った)、α3で「ダイゼンガーに助けられた」というトウマのネタが回収されているし、あろうことかαで登場したヒュッケバインEXの設定まで出てくるとあってはうれしくてうれしくてならねぇ。
新規参戦組にしても、修羅関係はノータッチだから語れないが、Rの面子はデュミナス組が原作からさらに発展した展開と引きを見せて感動したり(優遇されてるよ一人だけw)、ロアに至っては設定資料でネタバレしてるも同然なのに最終形態で期待以上の格好良さを見せてくれて大感激。まさにグゥレイトォ!!バリっとしてるよー!!あとアレだ、ラスト一つ前。サブタイトルでしびれさせられたのは「武神装甲ダイゼンガー」以来です。スーファミ時代からの付き合いの人間には指差して笑うしかないネタも最後の最期に仕込まれてるのが細かい(笑)。
ちなみに今回の最萌えは復活のアル×アルコンビ。元祖と微妙にノリが違うのが面白すぎるのですよー。次点はですぴー。
そして今回随分顔を出すと思ったらここでか、と。無印第何次シリーズからのファンも納得させて落とし、次へ続ける。上手い。

(反転)
てなわけでバンプレストシリーズの根強いファンとしては大御馳走間違い無しのネタっぷりとお祭り騒ぎに、そこそこ初期からのファンである私は非常に美味しく乗らせていただくことが出来たわけでした。
いやあしかし、今回は特に「ロボット」大戦じゃなかった。アインスト編以上に怪獣出まくりだろ。
OG3の展開は二つほど回収すべき伏線があるけれど、また私が未プレイの作品由来になりそうな。外伝2で魔装機神を出してほしい所だわ。



んで久しぶりにネット巡回していたら。


無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ


何ですかこのゼノギアスモドキ風味。邪鬼銃王って言霊が素晴らしすぎる。
しかも並行世界でアルトアイゼンナハトが出る、ってことは「あっち側」の話!?
スーパーヒーロー作戦レベルのゲームバランスだったら地雷なんだけど、とてもとても気になるからチェックは入れましょう。