■
ノエルと翡翠の刻印―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,佐々木あかね
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
会話が成立していません。
英知の妖精のくだりは腹を抱えて大爆笑。幽々白書かよっ。今までに無いほど緊張感の有る冒険だったかも知れないですねこれは。
プレイヤー側に縛りをかけてキャラクターにダメージを与えるルールって凄い面白いな(笑)。
バトルも第一期よりもレベルが高いからか、コンビネーションが実に上手く機能していてダメージが通らない点が巧いな、とか。ブレットレイブがあんなに有効だとは思わなかったとか(直接ダメージしか目に行かないタイプ)。追加クラス利用キャラとか出してきて盛り上がってくるなあ、とか。折角のクロスオーバーなのに部下より役に立っていないアイツが愛おしいな、とか。見所は盛りだくさんです。
何よりトドメの一撃は読んでいるこっちも唸った。なんつう
「最早ボロボロだが、この一撃に俺は全てを懸けるッ!」
「な、何ィ!この力はァァッ!?」
的展開。まことに素晴らしいセッションはダイスの神すら味方する。