ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

母校でやってた芝居の種本。何一つ落ちがついていないという前代未聞のミステリ。
エロゲっぽいか?そうか?

万物理論 (創元SF文庫)

万物理論 (創元SF文庫)

順列都市を借りようとしたら図書館に無かったので同じ作者の物を先に借りてみる。
地味にハルヒっぽい世界理論かもしれない。


両者とも事件を描くよりも世界を構築する方向性の作品であったような。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

アニメで放送された分を確認するために続刊を購入。憂鬱は実家にあるかと思ったら引越しの整理の時に古本屋に売り払っていたらしく再購入。あの頃は古本屋で百円だったのに。


消失まで読み終えて再びの大興奮。既視感のある世界改変ではあるけれども、やはり積み重ねた時間の中で何かを決意するというのは人の心を震わせる。
第二期があるなら笹の葉ラプソディを一話目(一回目に放送するか分からんが)にして消失をやるという方向だろうなあ。