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終わりのクロニクル (6下) (電撃文庫―AHEADシリーズ (1176))
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 文庫
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あ、あと403Pはここの言葉を以って換えさせてもらおう。
かつてないクライシス
逆転裁判パートもサバイバルバトルロイヤルパートも等しくクライマックスに相応しいカタルシス。とにかく「メンバー総ざらい」が燃えツボなので。
特にグラムVSヴィズィのトンデモ感が。一巻で早々に交渉終了していたからほとんど威力を振るう機会が無かったグラムがここに来て大活躍。ブレンヒルトしかり整備役in自動人形しかり。「大久保って誰だ!?」のところは不覚にも爆笑。もっと真面目に戦えよ覚!
それにまだまだ残っていた真実。どうにも「時間移動で吹っ飛ばされてただ一人戦う」ってのも燃えツボらしいな。デモンベインの覇道鋼造とか。
バトルロイヤルは組み合わせも勝敗も一組を除いて予想外ばかりだった。だって絶対因縁あるもの同士でやりあうと思うじゃないか。ここにきて竜司が「弱者の意地」を見せるとはな!
しかし……これでまだ終わりじゃないってんだから。何が残ってるっていうんだろうな。
まあ、最終巻は運切が表紙で決まりだろう。
上記GF団からの引用。
あと、全Gとの交渉で一番笑ったのは5thの「赤ちゃんはどこから来るの?」
あの3段オチは見事としか言えないというかここで浮上するディアナさん処女説。
魔女=魔法使い だからもしやと思っていたけどもしやなのかーーーーー!?
そして同時に浮上するオドー大佐童貞説。
どっちが未経験でも………ヴァンダボー!
似たもの夫婦だ!!
つかヒオかうぁいいよぅ。