そんな効果でいいのかプロミネンス。ありがちな話が一転して呆気に取られた。

作画が神の領域に。しかし展開が端折りすぎだ。
楓はともかくも龍宮とくーふぇは助っ人に来る理由が無いし(ダンゴ喰ってたろ)。
二話でやるには無理がありすぎだ。さっき確認したら単行本三冊分をここまで詰め込んでることになってるし。
だが、エヴァのパートは良い。萌えたし燃えた。相対的にだが。

小ネタ満載。「箸が転んでもおかしい」「盗んだバイクで走り出す」「四角い頭を丸くする」などなど。
いい奴ばっかりだなあこの生徒会。

  • SEED DESTINY

「どうです圧倒的じゃないですか」「MSの性能で勝負が決まるわけじゃねえ!」
……んー、パロディにしちゃあ質が低すぎ。意味が無いというのが一番問題なんだよな。
ザクとは違うんだよザクとは!」はまだ西川のブチ抜けた演技があったからよかったものの。
頭は空っぽだが主人公のオーラが馬鹿に強いキラ。デストロイと化け物同士大決戦。コレでようやくパワーバランスがつりあった。
「誰かが止めねばますます図に乗って……」「そんなことは断じて許してはならない!」
シンに言ってやってくださいその台詞を。
ストライクルージュの発進シークエンスは懐かしい。その割りに一回も戦闘しなかったぞどういうことだ。とりあえず出しとけなノリか。この野郎。
「市街地じゃローエングリンも撃てないし……」
もはやそんなことを気にしている場合でもないほど被害が拡大しているようですが。市街地だか荒地だか分からない。
ウィンダム、HEAT(成型爆薬)クナイか!イイ!
と思ったと同時にフリーダムに四肢バラバラにされる。
さらにはオクレ兄さんがムラサメ量産機のジェットストリームアタックで撃墜される!三馬鹿もう退場ですか!?これから先何と戦うんだよ!
「説得→ステラ」のコマンドを選択するシン。また時が見える時空に入った。一旦上手くいきそうになったが、フラガ仮面を撃墜したフリーダムが目に入って再び暴走。
で、キラが殺すのか結局。ここまでの一連のドラマがシンの成長になんら関わってないじゃないか。
妹の死へと重なる光景。あーやばい、心動かされたかも。流れを気にせずシーンだけ切り取って見ると泣けるね。
次回、バキみたく死体を抱えて彷徨うシン。議長に騙されそうだ。
もうストーリーは期待しないから「ぼくのかんがえたガンダム」ことディスティニーをさっさと出してくれ。あの厨臭さは結構気に入ってるんだから。