各地の大絶賛に押されるようにして購入。ラノベとかの品揃えがいい本屋では全滅だったものの、逆に西武の本屋とかには残っているのだ。
…………あ、やばい、意識が。
この言いようの無い心の温かさは一体何?近頃甘酸っぱい作品ばっかりで幸せだわー。
性教育の本としては特に目新しい知識を与えてるわけじゃないなという感想。これは幼い性衝動を説明してくれると言う点では対象年齢に優しい良い話だと思う。医学的にあーだこーだ言われるよりか「私たちはもともとそういうふうに出来ているから……」と言い切ってしまわれる方がすっきりしていて気持ちいいよ。
私は母親に物心付く前はるか前、絵本が一人で読めるようになった時点で性教育の本を与えられて知識を仕入れたという恐ろしいほどの耳年増だったので保健体育の時間は退屈だった記憶が。
ていうか母親も規格外だなヲイ。物心ついてからじゃあ気恥ずかしいからという理由は後で聞いたが。
そういえば他の奴らに比べて色々早熟だったから、小学生の時女子に「toshigo君、童貞って何?」とか聞かれて、平静を装いつつ「ソレハ歩いてゆく道のりの事ダヨ(それは道程だろう)」とか答えたんだよなあ。
もっと素直に答えとけば良かったのか。