2005-04-21 ■ マンガ 無敵看板娘 この作者は只者じゃねえ。最低限のキャラクターを使っていくつものシチュエーションを作り出し、幾通りもの絡みを作り出すことが出来るんだ。 一見単純な性格でありながら限定された状況ではキャラクターが変わるとか(酔っ払い状況下における美希と辻とかね)、今回のように今までのキャラ立てを逆利用して話を作るとか、人間関係において起き得るドラマのありとあらゆるシーンを作り出していると思う。 平田オリザの演出で舞台化してみたい。凄く。 舞Hime それでこそ、それでこそ僕らの求めた舞姫だ。この期に及んでマックスハートか。