「突発!北の良き友からの郵便物紹介コーナー!遅いクリスマスプレゼントというかむしろ早めのバレンタインじゃないのかみゃ!?」
『おい、マックロクロスケ。マックロクロスケはどこだ』
「というわけで我が家にドロッセルお嬢様がやっていらっしゃいましたみゃ。ちなみにお嬢様、わたくしの名前はクロで充分d」
『あなたは口を挟まないで、ダイダラボッチ
「誰が花咲じじいですかみゃっ!?」
『プレゼントよイダラボ。プレゼントは大事よね』
「……左様でございますみゃ」





『まずはバットマン・ビギンズのDVDよ。「ダークマンを見てこれを見ないという選択肢はないから見ろ」と記されているわ。命令形ね』
「……ひょっとして、『ダークナイト』ですかみゃ」
『それ』
「左様でございますみゃ。しかしお嬢様、どのような作品でも、時系列を把握して見ることが大切、というわけではございません、とも、申し上げませんみゃ」
『もって回るわね』
「申し訳ございませんみゃ」





「次はその名も悪名も高いことで有名なモンハンだみゃ。就職活動中のヤツにこんなの送りつけてtoshigoの将来をどうするつもりなのかみゃ?」
『時間泥棒も甚だしいわ。ミヒャ・エル・エン・デ』





「そしてなんとトーキョーN@VA!」
『ニューロよ!ニューロだわ!』
サイバーパンクのエッジをひた走る国産TRPGの傑作みゃ!カオスフレアでリアリティハッカーPCができなくてやきもきしてたtoshigoにはもってこいというやつみゃ!」





『そのリプレイまであるわ。お前によし、俺によしね。お前によし、俺によし……』
稲葉義明氏のFEARでは貴重なハードタッチの文体が、社会の闇をビビッドに描き出していること間違いなしみゃ」
『読んでないわね』





『二冊もあるわ。……なによ、そのファンタスティックな顔は』
「( 0w0)」
『ごまかした!』





『…………ワオ』
「質量を持った実像(ダブり)、二つ目みゃ……まさか約一年前はこんな事態になるとは思いませんでしたみゃ」
『ホロ甘いわ』
「対症法として、同じ質量を持った実像(ダブり)を持つ西の良き友への早めのバレンタインにするのはいかがでしょうかみゃ」
『ピリッとしないわね』
「左様でございますみゃ」
『であればむしろ、同じ質量をもった実像(ダブり)を持つhatsukaさんへの早めのバレンタインにしてみよう』
「…………流石でございますみゃ」




そんな感じなので、一年物の古本でよろしければ布教用にさせてもらおうかと。
そして相棒、盛りだくさん過ぎるプレゼントを本当にありがとう。でもやっぱり、元気を取り戻したみたいなのが一番のプレゼントだ。
就職先見つかったらセッションしような……(シャレにならない死亡フラグ
ちなみにダブりについて色々言ってますが、非難してるとかそういう意思は全く無いと断っておこう。
クリスマスにhatsukaくんにダブりを生じさせてしまった経験があるもんで、なんかもうダブりづいてるな私!(笑)と一人でウケてた結果撮った写真がコレというわけです。か、勘違いしないでよねっ!凄く感謝してるんだから!


お嬢様の麗しきお姿はこちらを参照。郷里さん出てたのか……